10月29日(金)17:15 本校到着。
2学年47名、無事、見学旅行から帰ってきました。
北海道を西から東へ横断して、見て、感じて、食べて、学んだ3日間でした。
初日は阿寒湖アイヌコタンで阿寒ユーカラ「ロストカムイ」という舞台を鑑賞し、アイヌ民族固有の衣装とリズム、身体表現に生徒も手拍子で参加して、北海道の奥深さを感じることができました。
2日目は展望台から霧に包まれた摩周湖を眺め、知床五湖を散策した後、知床観光船「おーろら」に乗船しました。知床五湖では、全長800mの高架木道を歩いて、一湖湖畔まで行き、目の前に広がる知床連山と後方遥かに広がるオホーツク海を目にすることができました。
最終日はオホーツク海が荒れていました。昨日、知床観光船「おーろら」に乗ることができたのは好運でした。網走監獄の見学時は冷たい雨が降っていて、当時の様子を再現した囚人の蝋人形を見学した私たちは心がだんだん静かになっていきました。
今回の見学旅行は美味しいものをたくさんいただきました。帯広「ふじもり」の豚丼、阿寒「鶴雅」のビュッフェ、ウトロ「番屋」の海鮮丼、「北こぶし」のビュッフェ、網走監獄の「監獄弁当」。北海道の豊かな海の幸と山の幸で私たちの胃袋は満たされました。