11月7日(月)3~4校時に健康安全普及啓発事業を実施しました。本事業は一般財団法人北海道教職員互助会が主催する物で、日常における健康の保持及び怪我防止の知識や能力を育成する事を目的として行われています。
当日は日本医療大学保健医療学部准教授及川直樹様、同じく泉本朝貴様、札幌羊ヶ丘病院リハビリ科主任の明本 聡様を講師としてお招きし、同互助会事務局の方々4名に来校していただき、実施しました。
授業では本校生徒を対象に健康寿命延伸に向けた運動機能についての講義、計測、エクササイズを行い、自己の柔軟性や運動能力の向上に役立つ示唆に富んだものとなりました。講師の先生からは、「18歳までの基本的生活習慣が一生涯に亘って、健康の土台になる」と教わり、日常生活から自己の体と向き合う重要性を認識しました。
これらの知識は今後の体育の授業や将来の豊かなスポーツライフを実現するために役立てていきたいと思います。講師及び同互助会の方々にはお忙しい中授業をしてくださり感謝申し上げます。